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あつこのマジな日記ページへようこそ!

2004年9月1日 (水)  まどろみ

一日中働いて、
やっとお茶を飲む夜中の一時。
あなたを思い、ほんの少しまどろむ瞬間。
オレンジのチザンヌのかおりに包まれて、
夢の中へ 
夢で会えましょうか?
2004年8月31 日 (火)  八月が終わる

8月31日は長い一日だ。子供の時はよく、
夏休みの宿題を八月三十日までに終わらせたら、
県立のプールに連れて行ってくれると母が言ったので、
私たちはがんばって宿題を仕上げた。
そして31日に約束どおり、
私と弟2人を連れて
大きな流れるプールのある辻堂のプールに連れて行ってくれた。
プカプカ浮き輪に乗って流されて
大きなプールを回っていると、青い空に白い雲がまぶしくて、
ああ今年の夏も終わってゆくなあ、と思ったものでした。
そして帰りのバスを待ちながら食べたキャンデイーアイス
はうまかった。

今年の8月31日、今日はパリに行かなかった。生徒の家に行きピアノのレッスンを8歳の女の子が続けるかどうかの相談をして、帰ってきて洗濯して、
電話越しに友人の話を聞いて、来週のプレス用原稿書いて、
今これを書いている。今晩はたぬきうどんを作って食べた。
おいしかった。
2004年8月30日 (月)  キャスティング

先週の月曜日っから次回の本番のための浦島太郎役のキャステイングをしていたが、今日さらに2人の役者に会って、最終的に誰にするか決めた。誰もみんないいところも欠点もあってすごく勉強になった。いつも自分が選ばれる立場だったのに、選ぶ立場になると、見るところ聞くところが全然違う事が分かり、ああ、こんな風にして選ばれるんだなあと思った。今さっき家に帰ってきて(夜中の1時)これを書いているが、これで役者は揃ったので、
さあ土曜びから稽古開始。
気合をいれて行こう! 

Go Go Let's Go!
2004年8月28日 (土)  人を好きになると

人を好きになるのはせつない。
相思相愛なら、違うかもしれないけれど。
はるか遠くに居て、片恋をするくらい
やるせないものはない。

自分の気持ちも、時間の流れも、
相手との距離もすべてを客観できる
あたしになりたい。

そんなに好きなのに
そんなに好きだから

何にもできない
何にもいえない

あたしはかもめ
2004年8月24日 (火)  お婆さんは川へ洗濯に行きました

私はお婆さんじゃないけど、むしゃくしゃする日は洗濯にかぎる。
ういーん、ういーン唸る洗濯機のモーターの音と、ぐしゃぐしゃする水の音を聞きながら、台本の練り直ししてます。

洗濯機から出して、洗濯物を庭に干し、それが乾く頃には、
私もいい本が書きあがっている?といいのだが。

庭にはためく洗濯物と低い空を見ながらいろんなことを
考えます。



そう、こないだ小川洋子の本を初めて読んだ。
同世代の人に共通の痛みを感じた。

日本では人気なのですか?
2004年8月21日 (土)  あさがお

パリへ行った。
昨日も行った。
明日も行く。
私にとってパリは行くところ。
電車で1時間以内に住んでいるのに、
私はパリに住んでいない。
井上陽水を聞きながら思う。
行かなくちゃ、君に会いに行かなくちゃ。
ああでも、私の君はパリにはいない。

パリに6年住んで思う。
今や、日本もフランスも私にとっては同じくらいの懐かしさ。
興味も希望も絶望もないまぜの渦の中に生きていると、
そろそろだよって声が聞こえてくる。
何が?

そう、明日はピンクの朝顔が咲くよ。
2004年8月18日 (水)  突然 仕事を始めました

雷が鳴って雨が降り始めるように、突然仕事を始めました。
といっても、誰かとではなく、書いたり考えたりですけども。
で、昨日は3時まで書いてたので、ちょっと眠い。
というのが、昨日ちょっと悲しくなるよなメールを受け取って、
そのことをすごく考えて、それから現実を受け入れざるおえない
状況を理解したの。
そしたら、ひとつ結び目がほどけてイメージが、
がんがん湧いてきてしまった。
さあ、書くぞ。歌うぞ。

そして眠るの。ひとり、
ふかく、ゆるやかに
わたしの寝所で。
2004年8月17日 (火)  コスモスが一輪咲いた

こんな写真を撮ってる暇人と思われてしまう?
9月からの生活が見えないので不安。
早くみんなヴァカンスからもどって来てーーー。

今年は7月パリに居なかったから、寂しい庭になってしまった。
グラジオラスは咲かないのかなあ?

あ また雨が降りはじめた。


10月本番の役者が決まらないのに、台本が書けるか?
いや書き直しなんだけどね。

ああ 無為かもしれないと思うと仕事に身が入らない。
2004年8月16日 (月)  肌寒いよ 22℃

まだ8月なのに、うっすらと肌寒い。
今朝方、雷が鳴って、雨が降って、
もう夏は行ってしまったのかしら?

今日はこの半月考えてた事に結論を出して
手紙を1通書いて出した。

さあ、まだ日の暮れないこの夕べ、お粥食べて、何の仕事しようかな?
ありすぎて困っちゃう!
2004年8月15日 (日)  私の部屋

こないだの日本旅行で、衝動買いしてしまったデジカメを
初めて使ってみた。これが私の住んでるメゾンラフィットの
家です。

朝晩は冷えるけど、午後4時現在26℃。
59回目の終戦記念日。パリで平和な日曜日。
やらなくっちゃならないことが山のようにあるので、
朝から洗濯したり、掃除したり、片付けたりしている。
つまり、まだ始めてない?

と言うわけでもなく、じりじりしてます。


やっぱり今日もプールに行こっと。
2004年8月11日 (水)  夏休み みたいな日々

昨日は、歌の師匠、カミ−ユ モラーヌ先生に、日本の歌の師匠からの言伝でお花を届けた。モラーヌ先生は92歳でとてもお元気だった。ジュースを出してくださり、とても喜んで下さったので、嬉しかった。重たいお花をメトロで運んだ甲斐があったというもの。
そして今日は、県庁に行って、カンパニーを立ち上げる書式をもらってきた。
それから帰ってきて、一人生徒、この方も73歳のMONSIEUR、に歌のレッスンをして、それからプールに行って、200M泳いだ。今年初めてのプール。
ほどよい運動と労働をしたので、気持ち良い疲労感。

さあそろそろ、仕事再開、かな!
2004年8月9日 (月)  発熱

梅雨のような天気が続き、なんだか今年のパリの夏は調子がでない。
おまけに疲れがでたのか、単なるサボり癖か、何だか熱があって、
だるい、ので、昼も夜も、時々寝ている。
1,2時間寝ると、なぜか熱はさがるのだ。
今は月曜日の夕方、また雨がそぼ降り始めた。24℃
でも西の空が少し白いから、明日は少しマシかな?
2004年8月8日 (日)  朝顔

日本へ3週間も行ってたので、庭が夏枯れ模様になってしまった。
パリへ戻ってから、一週間、毎日水をやり、草を抜き、枝を払い、面倒見ていたら、朝顔が元気になってきた。巻きつくものを探し、見つからないと、
仁王さまのように、太っくなって、コスモスみたく立って咲いてしまう。

芝は赤茶けていたのが、まだらに緑になってきた。昨日は結局プールに行かなかった。東京の皆様、ごめんなさい。パリは暑いといっても、たかが28度。
30度です。でも朝方は18度なので、なんだかすごくかんじてしまうの。

幾つかの台本を前に、構想を練る毎日。庭仕事ばっかりしている今日この頃。

毎日が滑るように過ぎてゆく。
でもチャンと朝7時に起きて、書けても書けなくても作品のことを考えているのよ。

形になるまでが長い。書き始めたら、もう出来てるんだよね、ああ
2004年8月6日 (金)  午後から暑い

今朝、寒かったのに、午後から暑い。
明日も暑かったら、市営プールに行こう!
50メートル、深さ最高で4メートル。

日温差が10度以上は、ツライ。冷房と外の暑さの差とはまた違って、
風邪引きそう。

でも今夜はあついんだから、ロゼに氷入れて飲んで寝よう。
フランス人に借りた吉田美奈子のCD聞きながら、、、


ああ今日も暮れてゆく。幸せか、な?
2004年8月5日 (木)  パリに帰る、貧乏にもどる

今日は外は18度、夏とは思えない涼しさ、おまけに
曇り。なぜか部屋の中は25度。あったかい。

電気代、電話代、家賃、年金、を払うと、銀行口座はまたマイナス。
今月は生徒もヴァカンスで居ない、と言う事は収入なし。
ああ、また自転車操業の私の生活の場に戻って来た。
せめて、毎月の払いに頭を悩ませなくてすむぐらいは稼げるようになりたい。
私のささやかなお金に対する欲望!

でも庭に水やって、芝かって、一人の贅沢。
もうじきグラジオラスも咲くし、今日は朝顔が2つ咲いてるし。
人間、何もかもが満たされるってことは無いのよね、きっと。
2004年8月2日 (月)  れくいえむ

31日に帰ってきて、休む暇もなく、今朝はお葬式でフォーレのレクイエムと
グノーのアヴェ マリアを歌う。
幸い、レクイエムの楽譜は教会のをコピーさせてもらった。
10年くらい前に、石橋メモリアルというホールで、ピュイグ=ロジェ先生というオルガニストの伴奏で歌ったのを思い出す。ピュイグ=ロジェ先生も今は亡くなったが、思えば、あの先生が「あなたはフランスに向いてるから、早く行きなさい」と言ったのだ。
今、人のために、生と死の間に立って歌う事ができるのを、心より嬉しく思う。私なんかを必要としてくれる人がいることを実感する時、ああ歌ってきてよかったと思う。
2004年8月1日 (日)  ただいま

ただいま パリに帰りました。
この6年間のパリ生活で、初めて、本当に楽しい
日本でのひとときでした。
メゾンラフィットの家には、テレビはありません。私は一人で、パリの郊外、
何にも、音がしない、いつもの静寂の中に戻ってきました。
次は、2005年、1月8日、ロータリークラブ100周年記念コンサート、みなと未来パシフィコ横浜で皆様とお会いできる予定です。
この沈黙と語り合い、また皆様にお会いできる日を夢見つつ、高いところから失礼ですが、もう一度御礼申し上げます。

追伸>友人のお父様が交通事故で亡くなったので、明日の月曜日のお葬式に歌うことになった。フォーレのレクイエムの楽譜がこの家に無い。日曜は楽譜屋も図書館も休み。誰か、E-mailかFAXで送ってくださらないかしら?うう
2004年7月28日 (水)  金沢での宵待草

7月24日、25日、金沢の竹久夢二美術館での演奏会大成功でした。
学芸員の高橋律子さんの当地での頑張りと、美術館長小林さま、館内のすべての人が応援してくださり、また暖かい聴衆に支えられて楽しいひと時でした。

皆様、よかったら律ちゃんの書いてる、夢二エッセイをご覧ください。


http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/kaganoto/yym/

あつこ  東京にて
2004年7月19日 (月)  無事終了

皆様、東京リサイタル無事終了いたしました。
329人のお客様がいらっしゃいました。
3回カーテンコールをしました。
アンコールは さくらさくら と JE TE VEUX を歌いました。

ありがとうございました。
次は 7月24、25、金沢の竹久夢二美術館です。

お楽しみに。

あつこ
2004年7月15日 (木)  ああ

ピアニストも来たし、準備万端。皆様日曜日に会いましょう。
2004年7月13日 (火)  いよいよ

今日、父が検査入院した。私のリサイタルのために、1週間病院で涼んでいただくこととなった。明日、マークアントワーヌが成田に着く。
調子は上々、昨日、芸大の図書館で山田耕筰の1922年版の楽譜をコピー入手した。私が思っていたとおり、最近の楽譜と違い、こちらのほうが
むしろ私の歌い方の解釈に近かったので嬉しかった。

皆様、今日も勉強いたしております。

どうぞお楽しみ。

あつこ
2004年7月12日 (月)  東京だよ

先週、東京に着いて、まだ時差は直らないけど、
なんとか気候にも慣れてきた。

いよいよ日曜日が本番。

楽しみたいと思う。あたしが楽しくなかったら、お客さんも楽しいわけないもの。

みんな期待して遊びに来てね。


敦子
2004年7月5日 (月)  出発

書類の手紙を今日は10書いた。
パリまで小切手をとりに行き、郵便局に行き、
荷造りをして、生徒を2人教えた。
さあ出発。

いざや いざや みにゆかん ききにゆかん
2004年7月4日 (日)  訳詩終えました。

今日は肌寒い雨の日曜日、
一日中、缶詰になって、リサイタルのプログラムを訳詩、
及び、テキストを打ち終えた。
デスケットに収録し終えて、今あさの3時。ふう
明日は9時から生徒が来る。あと幾つか手紙を書いたら、あさっては
機上の人、空でいっぱい寝れる?
2004年7月3日 (土)   

今日、東京で歌うリサイタルのゲネプロをパリでマーク アントワーヌとした。ドレスも着て、全曲歌った。何人かの友達も聴きに来てくれた。久しぶりに大変満足。火曜の飛行機で発つ準備をしなければ。現在130枚ぐらいチケットは売れているそうだ。650席のホールにしてはまだまだ余裕があります。皆さん、ぴあでチケットお求めください。
でも100人もの人が集まってくださるなら、悪くない?
ああ、初リサイタル。なんて嬉しいんだろう。

明日はフランス語の詩を日本語に訳し終えよう。
みんな、もうすぐね、待っててね。

にっぽん、とうきょう、いざ ゆかん!
2004年6月29日 (火)  毎日っ毎日、

ああ毎日忙しい、
日曜日にパリにて第9回生徒の発表会を終え、月曜日に浦島のスペクタクルを
終えた。この秋にVal d'oise エキスポジションで再演することが決まりそうだ。見に来た人から今日さっそく電話とメールが来た。


明日の朝は東京の準備のための稽古。もう2時半、寝なくては、、、


おやすみなさい。
2004年6月24日 (木)  つた姫 再演決まる!

今日、パリ10区の劇場エスパスキーロンから電話があり、
来年2005年2月22日から26日まで5回公演で
「つた姫」再演が決まった。

火曜日から毎日マガリと浦島太郎、泣いた赤鬼、つた姫、お話と歌
ヴァージョンの稽古をしている。今日の夜は前々から夕食会の約束があったが、また断って、家に帰ってきた。明日も朝9時から稽古だから、
少しゆっくりして、今これを書いている。こうして私って友達失うのね。
でも本番のほうが大事。

昨日の夕方は、ピアノや笛の生徒たちの発表会(今度の日曜日)
のリハーサルをした。自分の生徒たちだが、みんな結構上手で
驚いた。まあ、苦労して教えてる甲斐があるというもの!

さあパリの夕べ、9時でも日は沈まず、金色に輝く西の空の雲を見ながら、
これから、科白の見直しをします。
2004年6月21日 (月)  Fete de la Musique 音楽のお祭りの日

今日は夏至の日、そしてフランスは音楽のお祭りの日。
昨日の今日だけど、メゾンラフィットまで歩ちゃんが遊びに来てくれた。
ああ同郷の人と異国で話すのはなんと心地よい事か!
私は横浜生まれ、神奈川県立横浜平沼高校卒。歩ちゃんは翠嵐高校卒。
ああ懐かしの平翠戦。体育祭ではファウストを踊ったっけな。

ひょんなことで、そのまたお友達の墨絵を描く日本人の男の子に、今度の
泣いた赤鬼の背景の絵を描いていただくことになった。

紙を渡しにパリまで行った。パリはすごい騒ぎですごい人。
でも私はまっすぐ帰ってきた。だって勉強しなくちゃならないから。

電車の中で、何人かのサラリーマンは椅子に座るなり、コンピューター広げて仕事を始めるのを見た。そう音楽のお祭りの日をみんながみんな楽しめるわけではないのだ。働いてる人が居るから、世の中成り立っているのだ。
ありがたい。

昨日のエコールノルマルの試験で、私が歌った曲の作曲家が試験に受かった。
今日電話があり、おまけに、私の名前がFELICITATIONで呼ばれたそうだ。
しみじみと嬉しい。

http://www.espacejapon.com/home.php?langue=francais&ch=2_echange/2_1_rencontre/index.php&tid=138
2004年6月20日 (日)  ギリギリで生きてる人

人生、生きてりゃいいこともアル。今日歌って、花束をお礼にもらった。
凄く嬉しかった。あんまり上手に歌えなかったので、悪いと思った。別にミスはしなかったけど、自分自身、今一だった。まあそういう日もある。
その後、舞踏の創作を観に行った。ピナ バウシュは満席で切符が買えなかったので、若手の舞踏家、財津暁兵、アコーデオン清水たか、そしてトランペット、沖いたる、の舞台、とっても良かった。本番のあと、浜っ子の歩さんと意気投合、みんなでクスクスを食べに行った。今日は月1度のクスクスただの日。食べて、1杯だけワイン飲んで、3ユーロ20サンチーム。ああ楽しい。
夜中の1時に家に帰ってきて、これ書きました。人生捨てたもんじゃない。

ああ、また明日からがんばるぞ。
2004年6月19日 (土)  休みの日はひたすら眠る

今日は土曜日、朝一人ピアノの生徒を教え、あとはひたすら眠る。極楽。
夕方、明日本番の現代音楽曲を軽くさらう。
エコールノルマルの作曲科の生徒の作品審査のために、明日また
サル コルトーで歌うのだ。でもまたまたヴォランティア。弦楽4重奏と
2人のソプラノのための曲だが、弦楽4重奏が見つからなかったので、
ピアノ伴奏。残念。いい曲なのに。

明日天気にナあれ?
2004年6月17日 (木)  日は昇り、日は沈み、、、

昨日、生徒の親と今度の発表会の会費についてもめた。
もともと、別の生徒の親が近所の大学の先生なので、そのホールをただで使えるはずだったのが、オフィシャルじゃないから、裏方さん(Inermittent)を
頼めないと言う事で、500人も入る大きなホールを照明なしで使うわけには行かないので取りやめ、急遽、グランドピアノのある小さなホールを借りた。それで、会費を1人25ユーロお願いする事になったのだ。去年の初めから、
発表会をする事は言ってあったが、会費をいくら、何時とは言ってなかった。

でも3000円よ!この中に、ホール代、ピアノ使用料、録音代、写真代、
プログラム代、お花代、全部入っていて、しかも私は儲けないのに。
おまけに兄妹の子は二人分だから負けろってか!

フランスという国はアーティストに大変理解があるが、普通のフランス人の教養の低さと、理解のなさには驚くべきものがある。

メゾンラフィットを引っ越そうかと真剣に考え始めてしまった。
ああ、パリに帰ろうかな?


まあ6月27日は、なんと言われようとパリで第9回小さな音楽会やりますけどね。28日はマガリと泣いた赤鬼の本番、29日は仕事のオーデション、
30日はひさびさに「つた姫」稽古。7月3日パリで、リサイタルのドレスリハーサル。 7月6日の飛行機で日本へ行く予定。


ピアニストの宿代はどっからも出ないので、横浜の実家に泊まってもらう予定。彼は7月14日から来るので、私はあと20日以内に全部準備しなければならない。


P.S.日本は暑いですか? みなさんコンサートに来て下さいますか??
2004年6月15日 (火)  ページが開かない

昨日は問題なかったのに、
今日の朝からEメールは開かないし、
HPも開けない。
ああ、どうして?
機械オンチの私はこうして、すでに2時間もコンピューターの前に居る
ああ どうして?
2004年6月14日 (月)  元気!

土、日、休んで、いっぱい寝たら、声も体も
いい調子。今日はマガリと稽古の打ち合わせをした。
本番は28日。案外いいものができそう。ESPACE KIRONの
契約書待ち、来年の「つた姫」公演を日本へ行く前に決めたい。

いい天気が続いているので、空気が急に乾いてきた。
湿度45度、 気温25度。


庭に水を撒く。
グラジオラスの葉がぐんぐん伸びている。
朝顔は伸び悩み。

マガリから預かった盆栽は生き返るか?
2004年6月11日 (金)  卒業

今日、パリエコールノルマル音楽院の演技クラスの試験があった。
私はこの6年のパリ滞在で、歌よりもむしろ演技、演出を勉強した。
5年間も演技クラスに居て、2年前にすでにデイプロムは取ったので、
この2年は足踏み状態で学生をやっていた。滞在許可証は3年前からすでに
学生では無いので、まあ趣味とも言える?
今日、私はと主演助演あわせて、4つの違う役を演じた。おしの男の子、
マダム、蝶々夫人の女中鈴木、マドモワゼル、そしてもう1度オシの男の子。
もう巣立とうと思った。
ああ長かった学生生活。ちょっぴりさみしいけど、
卒業!

本当に学校を離れるときが来た。
2004年6月9日 (水)  1日が長い、

昨日は良かったのに今日はコスチュ―ム付き小道具つき稽古で
1回目はうまくいかなかった。
疲れてるので、ミレイユ先生に怒られて多少へこむが、
気にしない、負けないぞパワーで盛り返す。
2回目はだいぶ良くなった。
オシの役で最初から最後まで演じるのは結構しんどい。
歌うほうが楽。

とにかく寝よう。明日も稽古。
2004年6月8日 (火)  本番3日前

昨日の稽古で、盛り返した。
ふん、やればできるのさ。1に稽古、2に稽古、3,4が無くて、
5に稽古、ふう。
今日の稽古でも、Plus en plus mieux さらに重ねるごとに
良いと言われた。
明日はもっとよくなりますわよ。

11日が試験。


気負わずに行こう!

夜中の1時に帰ってきて、ねぎのスープを飲みながら、
これ書きました。

もう少し台本読み直して寝なくちゃ。
明日は朝8時半から子供たちを8人教えなければ、、、


神様、今日の糧をありがとう。おやすみなさい、、、
2004年6月6日 (日)  近似値はダメよ

金曜日に、演出の先生に何もかもダメと言われて落ち込む。
他の人たちはだいたいいのに、、、私だけダメXXX
自信失くし、土曜は一日ふて寝をした。でもあたし、忙しいのよ
疲れてるのよ。
学校行ってるだけじゃないもの。まあ言い訳は通らないので、
明日見返してやる。11日本番で、7,8,9,10連日合わせ稽古。
負けないぞ。

今日は日本へ送るチラシのダイレクトメール100通作り終え、投函した。
皆様、モウジキ着くからね。


さあ、私の問題は私のコントロール、不器用な私にとって、
これが一番やっかい。

落ち着いて、仕切りなおし、ゆくぞ。
2004年6月3日 (木)  日が長い、、、もうじき夏至ね。

休んだら、声が戻ってきた。
2004年9月に上演予定だったTheatre DEJAZETは準備が間に合わないので、
キャンセル、そのかわりESPACE KIRONで12月か2月に「つた姫」上演の
めどがたちそう。上演は決まっているので、今は時期の調整中。

さあチラシをダイレクトメールで送らなければ、、、
送ってほしい方はEメールで住所、氏名を送ってください。
フランスの風に乗せて、お送りします。
2004年6月1日 (火)  衣替えの日

ははっは、
今日は休んだ。
働かなかった。
いい気持ち。
ひさしぶりにいい気分。
完全OFFは5月に2回しかなかった。

もうちょっと休まないと過労死してしまう。
2004年5月31日 (月)  続。疲れている

昨日はご機嫌だったけど、
今日は演技のクラスの稽古が朝10時から14じまでで、
へとへと。昨日調子に乗って歌ったので、今日は声が出ない。
おまけに15時30分から歌のレッスンに行き、
先生が2ユーロ50サンチームまけてくれたのに、泣けてしまい、
泣き出してしまった。玄米茶を淹れてくださり、本当に
情けないやら、有難いやら。

神様、ありがとう、今日の糧を。
でもとにかく休みたい。フランス人もすなるヴァカンスなるものとは
ほど遠いところに生きている。

ちなみに今日はフランスは休日でした。
2004年5月30日 (日)  リールに行って来た!

土、日にリールのエキスポJAPONに行って来た。
6月28日に浦島太郎や 泣いた赤鬼を一緒にやる
マガリが招待券をくれたので、交通費だけで行って来た。
おまけに、彼女の泊まってるホテルの部屋に内緒で泊まらせてまらった。
1泊2日のバカンスで、とっても楽しかった。
芝居、能のマスタークラス、能面のスペクタクル、お茶会など、
盛りだくさんで、学祭を思い出した。
この写真の女の子がマガリちゃんです。



またね
2004年5月28日 (金)  今日は落ち込んでます。

今日はパリの日本大使館にリサイタルの申請に行った。
シャンゼリゼのすぐ近くのある公館はとても素敵な建物だった。
10月以降にということになった。
それから、左岸のリュ ド バックの大学の先生の所に
与謝野晶子の仏訳に行く。
今のところ、短歌が15、長歌が1つ。もう少し溜まったら、
新聞に掲載する予定。

つた姫の新バージョン書き上げる。
メゾン ラフィットのコンセルヴァトワールに生徒さん紹介のお願い
の手紙書く。

ピナバウシュの公演を見に行きたい。

ああ、でもあたしなんだか疲れてる。。。
2004年5月27日 (木)  今日は庭に23輪のバラが咲いてます。

コンピューターが再開して以来、時間に余裕が持てる。
もうパリのサイバーエスパス行かないもんね。
1分20円よ 信じられる?
その上、プリントは1枚25円、カラーなら60円。
フランスってそういう国よ。

普通のコピー屋でも1枚15円もするの。
なにせ、税金は19,6%ですから。

今日は豚肉を食べたせいか目がよく見える。
2004年5月26日 (水)  やっとコンピューター再開!

コンピューターが使えるようになったので、
今日は掃除機をかけてお掃除しました。
ひさしぶりにイザベルのところへ、歌のレッスンに行った。

さあまきかえすぞ!

7月24日、25日金沢の竹久夢二美術館のサロンコンサートも
決まったし、飛行機の切符も予約したし、あとは私のコンディショニング。
7月19日に千駄ヶ谷の二期会でマーク アントワーヌの公開レッスンも
します。フランス音楽を勉強してみませんか?
2004年5月25日 (火)  とほほ

昨日もらったコンピューター、いや、これから買う
コンピューターには参った。
CDに書き込みはできない。デイスケットをいれることもできない。
おまけにプリンターにアクセスできない。だったら何の意味があるのだ?
ああ、1日無駄にしてしまった。明日はなんとかしよう。
2004年5月24日 (月)  ヤア ヤア ヤア、コンピューターがやって来た!

やあ、皆様。
持つべきものは友ですね。
フランス人の友人がコンピューターを中古で買ってくれました。
といっても、これから1年かけて、代金を払うのですが、、、
でも、有難い。南無まいだ ホーホケキョ?
さあ、心機一転 がんばろう。。。


あつこ
2004年5月14日 (金)   

皆様、お元気ですか?
わたしもげんきでがんばってます。今日も。

あつこ
2004年5月10日 (月)  Nan toka ikite masu

konpu-t- ha kowaretasi siken ha otirusi
aaaa A aaaA aaa to iu mainiti desuga nann toka ikite masu

6 gatsu ni Urasima Taro wo France go de Jyouenn simasu
sorekara Princesse Lierre ha 9 gatsu ni Paris de jyouenn simasu

Minnna Kitene!

Jibara kittemo Toukyoubunnkakaikann 7 gatsu 18niti Rippa ni RECITAL
surukarane

Atsuko
2004�N4��29�� (��)   

Diplome d'etat no shikenn dame desita.
tsugi no shikenn ha 4 nenngo desu.

matane
2004年4月29日 (木)   

パリに戻ってきました。
でも4月30日から5月2日まで今度はアンブロネーにフランスバロック音楽の
マスタークラスを受けに行きます。ふう、
つた姫は暗礁に乗り上げてます。劇場が1日1500ユーロ8回で12000ユーロの使用料を払って上演しろと言ってるのです。
そんなリスクを負ってまでできるか?しかも8月はパリには人が居ないのに!


ああ疲れた。誰か何か言ってよ。このホームページも一体何の意味もないものなのかも。

あつこ

次は5月3日です。つづく、たぶん、、、、
2004年4月27日 (火)  Nante !

Nante ni imasu
Nannte no tyokurei tte minnna oboeteru ?
Sono jidai karano Chateau ( Oshiro) sotogawadake mainiti
minagara shikenn ukeni kayottemasu.
Kyou ha 2ji sikenn wo ukemashita.(Diplome d'Etat)
Ashita de owari. huu

Ganbaruzo! Ato hitoiki,,,,,

Atsuko
2004年4月23日 (金)   

コンピューターが壊れたので、時々しか書けなくなりました。
でも7月18日の東京文化会館は絶対行きます。
だから、それまでは節約しないと。

Diplome d’ETAT の試験1次試験受かりました。
4月26日から2時試験を受けにもう一度、NANTE ナントに行きます。
又来週!


パリのサイバーエスパスより


あつこ
2004年4月15日 (木)  電話し損なった!

Theatre DEJAZETの支配人に2時半頃電話してねって言われてたのに、
生徒を教えていて、すっかり忘れてしまった。5時半ごろかけたら、もう
居なくて、明日の朝9時半から11時の間にかけてね。と言われた。
うう、明日もあさ9じはんから11時半まで生徒が居るのだが、
絶対に電話しないと、契約が取れない。忘れないように祈らなければ。
ああそうだ、目覚ましをかけておこう。

昨日のニュースで、作家の鷺沢萠さんが自殺したのを知った。
結構ショック。最近の作家で自殺した人って誰がいたかしら?
「途方も無い放課後」とか好きだったんだけどな。
でも死ぬ気になったら、まだ何かできるぞと思ってしまう私は
自殺した人に冥福を祈ると共に、残念だなあと思う。
なにも死ななくてもいいのに。
だって、親に悪いじゃない。せっかくこの世に生まれたんだから、
充分に生きたい、活きたい、往きたい。どこへ?どこまで?
行き着くところまで、そう、神様のところへ帰るまでの片道。
人生はaller simple ! one side !
2004年4月14日 (水  Princesse Lierre 再演決まる!

今日、パリ11区のTheatre DEJAZETに行って劇場支配人に会った。
なんとも簡単に、この夏、8月に「つた姫」再演が決まった。
ピアニストも、尺八の人もOKくれるかどうかと思ったが、
どちらも2つ返事でOK。
よし、行くぞ!
明日劇場に電話して契約。
予定では、8月18日から、9月頭まで、12回公演。
悪くない?

ようやく運が向いてきた。
夏に向けて、2つのプロモーション、Tokyo-Paris
美しい虹の橋をかけたい。
2004年4月13日 (火)  今日は曇り!私も曇り

今日は曇り。
庭から手折ってきた黄色いチュ−リップを部屋に飾るが、気分は晴れない。
でも勉強しよう。頭が重いのは雲のせい。

明日天気になーれ!


ああ、今日は父の誕生日だった。父が72年前に生まれたので私が居るのよね。

ああああああ、ありがとう神様、この世に在ることを感謝します。
2004年4月12日 (月)  祝日、晴天、月曜の朝、イエス昇天したか?

今日は、月曜日、フランスは祝日。 この国はカトリックなので、宗教上の祝日が山のようにあります。 特に、春先。それは結構なことで。 私は相変わらず、1に勉強、2に勉強、3,4はなくて、5に昼寝、 寝るときは楽譜かアナリーゼの本を抱いています。 睡眠学習効果はまあまあです。ウソだろ? さて、ピアニストと自分の旅費のために、というか、私稼げてないので、 5月から、日本家庭料理教室をメゾンラフィットで開くことにしました。 最近は日本ブームなので、一回目は、巻物寿司、ウシオ汁、玉子焼きを 作ろうと思います。皆さんもアイデアあったら教えてくださいね。 それから、日本語もブームなので、日本の歌(日本歌曲、民謡)を通して、 日本語、或いは、日本文化を学ぶという、フランス人むけのカルチャー教室 を開いてみようかと思います。 そうそう、昔取った杵づかで、茶道も裏千家習ってから、 これもさらいなおしてその内、出張茶道デモンストレーションでも しようかしら?私が武蔵野音大行ってた時、「スチュワーデス物語」 がテレビで流行っていて、先輩に着物は15分で着ること、お稽古は毎週1回、 7時間参加すること。お茶会はお手前と、点て出し含めて、年10回行くこと。 御呼ばれの時はユメユメ所作を優雅にすること。 エトセトラ、鍛えられて、音大に行きながら、多少身につけました。 御免状ももらったのよ。 ほんと、あたしの頭と、体と心にはいろんなものがつまっているのに、 お金を稼ぐという才能とコンセプトだけが欠けている。 まあ他にも、もちろん至らないところはたくさんあるけど、 この年になって、つくづく思う。ああ。
2004年4月11日 (日)  復活祭

今日は復活祭です。
子供のとき、教会学校へ行っていて、広い公園で、色つきのゆでたまごを
探したのを思い出します。今、私は一人で、パリなんぞに住んでおり、
今日も仕事、いや勉強で、使いきれない自由だけが取り柄の毎日です。
来週、4月19日からNante でDiplome d’Etat de la Musiqueという音楽の
国家試験を受けるので、目下受験生です。これは外人でも祖国の国立大学
或いは大学院を修了している人に、もし試験に通れば、フランスでも同等の
資格を有するに値するという1996年に制定されたシュベヌモン法により
施行されてます。
これを取れば国立あるいは公立音楽学校、(コンセルヴァトワール)
の歌の先生になれます。もちろん、国家公務員です。ふう。この1週間
で、アナリーゼ、新曲、バロックからメシアンまで11曲の歌の準備。
エトセトラ、、、、
Bon ! Je vais jusqu'au bout !
2004年4月10日 (土)   

4月7日は水曜日でした。これからは、書けるときにその日の日付で書きます。
昨日はエコールノルマルパリ音楽院で、演技の授業の日だった。
1時半から6時半まで、毎週金曜は5時間学校のSall Cortotというコンサートホールで、駆けづり回り、演じたり、歌ったり、Madame Mireille Larroche (ミレイユ ラロッシュ)というPeniche Opera, Opera Comique の演出家と共に活きる。
すべては体験で、体と心と魂が受け取れないものは、私の演技にならない。
そんなこんなで、5年もミレイユと勉強した。私は歌手であるが、パリでは
むしろ、演出、演技の勉強をたくさんした。

7月18日の東京文化会館リサイタルお楽しみに。
2004年4月7 日 (木)   

今日のパリは雨が降ったり、晴れたり。
朝みつけたEメールに滅入り、泣きながら一日が始まる。
しかし、今日は7人の生徒たちに、ピアノや、ソルフェージュ、たて笛を教える日。庭に咲いた薄いピンクのヒヤシンスを切って、部屋に活け、
その香りに癒されつつがんばる。
人は何故、傷つけあったりするのだろう。愉快に楽しく生きていたいのに。
でも、彼は私を傷つけたかったのだから、私が傷ついて満足だろうか?
いな、むしろ悲しいのは私よりも彼なのだろうか。
悲しみはひとつのりんご。
2004年4月6日 (火)   

今日はピアニストと合わせをした後、Anatomie d'enfer と言う
成人指定の映画を観た。友人、日本美学者、尼ヶ崎彬がその近著
ダンスクリティ−クで触れているように、フランスの傾向として、
SEXか暴力に接近し過ぎてしまう彼等の性格が鮮やかに描かれていた。
作家、キャトリーヌ ブレイアのSEXに関する感覚は独特で、エロティック
の探求の仕方としては、視覚的、触覚的に訴える手法が印象的だった。

私も来年「能」の江口をフランス語で、上演するつもりなので、
エロティックな主題のものには大いに関心がある。
皆様、参考文献とうございましたらお教えください。

さて、7月18日の東京文化会館リサイタルに、フランス人の
ピアニストを連れてゆくのだが、お足をどうするか?
ああ天からお金でも家の庭に降って来ないかしら?


とほほ、
2004年4月5日 (月)  日付が1日ずれている?

当たり前ですが、Paris-Tokyoは夏時間でも7時間違うのですから、今paris は4月5日の夜なわけです。昨日の日記は4日のつもりだったので、5日の日記がダブってしまいました。そういうわけで(どういう訳か?)今日は先日二期会に寄稿したパリ便りを転載します。

海外レポート No90 フランス 
「ドビュッシーの雨はパリの石畳に跳ね返り、フォーレの雨は土に沁み込む。同じパリの雨でも違うのですよ。」故アンリエット ピュイグ=ロジェ師の言葉である。冬のパリはいつも曇り。日曜日の午後、幕間のような晴れ間にポートレートを撮影した。何枚か撮ると雨が降ってきた。「ちょっと待てば止むだろうから、キャフェでショコラでも飲もう」という事になり、サンミッシェルの裏を走った。ところが、キャフェが無い。あるのはピザ屋、ギリシャサンドウィッチ屋、マクドナルド、安中華料理屋、そんな店ばかり。やっとの思いで見つけたキャフェの中は紫の煙もうもうの喫煙家のためのキャフェ。冬の雨に打たれながら、カルチエラタンを走ること5分。ソルボンヌからちょっと遠ざかって、やっと暖かいキャフェにたどり着いた。私は1998年に国際ロータリークラブ奨学生として来仏した。この5年5ヶ月の間に私もパリもどんどん変わる。そう、グローバリゼーションの波はパリをも侵し、居心地の良い場所が失くなりつつある。私達の歌、音楽にとっても同じことが言えるのではないだろうか。ここで暮らし始めて思うには、便利でみんなが知っているようなモノは溢れている。唯一無二で地に足のついた何かをしたいと思えば私が歌いたい、或いは自信を持って歌えるのは日本語による歌だけだ。母語以上に私が私の全霊をもって歌える言葉は無い。日本人である私から、或いは日本から世界を発振する作品を創りたいと思うようになった。ここは芸術発信地。2003年今もパリらしい猥雑さが残る3区、パリ市モリエール劇場で、能の「定家」を基にした創作音楽劇「Aventures erotiques et mysterieuses de la princesse Lierre」を作演出、初演出演し予想以上の好評を得た。これはNOPERAという新しいスタイル。日本歌曲、フランス歌曲を、つた姫が詠い、舞い、物語る。私は私達の血と魂を伝える歌を歌ってゆきたい。
真島 敦子
2004年4月5日 (月)  ホームぺージやり直し

今日のパリは晴れ。風が冷たく身にしみる一日だった。 せっかく作りかけたホームページを改造しようとして、 全部なくしてしまった。歌い手にコンピューターはむずかしい。 7月18日の東京文化会館リサイタルまで、3ヵ月半。 うう、準備せねば。